<< 振袖つれづれ・・・ 初もんじゃ・・・ >>

白大島・・・

仕立て上がりを心待ちにしていた大島が届いたのでご披露。
これがひとめぼれの姫である。
e0038778_20174519.jpg

店で反物を手に取った時より糊ぬきされて更にしなやかな風合いに。
イメージしていたより柄が多く出て不満なところだけれど、八掛けの色は淡い銀鼠で、辻が花の染めと絞りが一つ。おばあちゃんになってもこの色ならOK!!ね、と自らをなぐさめ。
何より気に入ったのは根雪のようなこの地の白さ。
英語のスノー・ホワイトと言うと混じりけの無い純白のイメージですが、日本語で雪白と言うと積もった雪の薄青緑色の影の色まで含めてしまうような、そんな白。
実際は白地に細かい柄(織り)の入った生地ですが、遠目には無地に見えるでしょ!!
この色にひたすら一目惚れ。
大島は織りがつんでいるので、雨の日に着ると雨コートの代わりにもなる機能的な白でもあるそうだ。絶対にしないけれど(笑)

e0038778_20202066.jpg
裾模様の柄のアップ。
心の辻々に咲く名もなき花達・・・と言うのが辻が花の云われ。友禅の華々しさとは別世界のうっとり夢見るような幻想風景が魅力。色もモノトーン風に極力抑えてある。
一応訪問着と言う事で、結婚式などのフォーマル以外は場所を選ばないというのも嬉しい。

私としては初の『大人買い』である。
白大島という条件以外は、値段も、名前も、人の評価も気にしないで、単純に気に入ったから買う・・。人生にそうは何度も無い事だけれど(笑)
さて、所有する事と着こなせる事は同列には行かないのが頭の痛いところである。


e0038778_1150193.jpgおまけ・・・・

同じく中賀和さん作泥大島の昼夜帯。
はっきり言って着こなす自信無し。。
[PR]
by lime2005 | 2009-01-12 16:02 | 日記
<< 振袖つれづれ・・・ 初もんじゃ・・・ >>