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ひな祭り・・・

弥生3月桃のお節句。
中国の紙の人形(ひとがた)を流して厄払いする行事と日本の貴族の 曲水の宴が結びついた行事が起源と言われているそうで、ひな壇に人形を飾るようになったのは江戸時代以降との事。意外と新しい習慣だったのですね。
我家のお雛様もいよいよ今年でお役放免。心なしか内裏のお顔が緩んで見えるのは気のせいでしょうか?
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変わり雛の一種で着物が正倉院の古代裂の写しでデザインされたもの。20年前に購入した時は『シック』とか『地味』と言われて人気がさんざんだった雛達も、年月と共に我家にしっくり溶け込んだ感じである。
少し着物地をアップしてみると・・・・

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e0038778_1493647.jpg内裏の衣装に模写された文様は『紫地鳳唐草丸文錦』と言うらしく、ペルシャの唐草模様と中国の鳳凰の東西融合のデザインで、正倉院のお宝を拝借(笑)
この古代裂達を一度は見てみなければと長年思いつづけているのである。
(←原色日本の美術4 小学館・正倉院より)


e0038778_24159.jpgこのデザインは奈良時代に流行した文様で『七曜四菱文繧繝錦』。
何処かで見かけた事はありませんか?そう高級な畳の縁模様(笑)
お雛様の御座の畳縁にこの文様が縦に使われているのは天皇と神仏だけが使用をゆるされた文様だったからとか。
デザインもそうですが、正倉院カラーと呼びたくなる滋味で瀟洒な色合いが素敵です。



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e0038778_2373072.jpg岡山の祭寿司にはかないませんが、一つ一つの具を丁寧に作ってちらし寿司でお祝いです。
お寿司の味の決め手は寿司酢の配合。具や季節によって微妙に変えると美味しさアップです。
濃い味付けの具がたっぷりのる散らし寿司の場合はサッパリ甘さ控えめにするとバランスが良いようで。
←今年の見つけもの。
桜フレーバーのすし酢。
ふんわり桜が香るさくらちらし寿司に。
酢の物やマリネで使っても春が爛漫~053.gif
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by lime2005 | 2009-03-01 02:23 | 日記
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