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ル・クルーゼでたけのこご飯・・・

春たけなわ。
この時期の食材は生命力そのものをいただくような気がして好きだ。
その代表選手はたけのこ。
芽生えて10日の間だけが『筍』だから旬の字が当てられる。それを過ぎたらもはや『竹』となる成長の早い植物。
雨の翌朝、『雨後の筍』の諺のごとくあちらこちらの竹林で幼茎を延ばす姿を想像しただけでワクワク。店頭で美味しい筍かどうかの判断は先端と切り口。先端が黄色いものは土から出る前に掘られたもので軟らかくてエグ味が少ない。穂先が緑色になっているものは太陽があたって日が経ったものなので、堅くてえぐ味が多い。切り口は真っ白なものが新鮮で買ってきたら直ぐに茹でないと時間が経つ分えぐ味が増す。美味しいたけのこをいただくには時間勝負(笑)だ。

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その茹でたてのたけのこを使ってたけのこご飯。春の定番です。
炊飯器でも炊けますが、鍋炊きご飯はおこげが薄っすら、ご飯はもっちりふっくらと比類なき美味しさ。そこでル・クルーゼ登場。極厚の鍋底からゆっくり火が入るうえ、ダンベル体操もOKの重量級の蓋が加圧するのでもちもちご飯が炊ける。

私の方法は、
筍は油揚げの薄切りと共に予め味をつけておいて、その煮汁でご飯を炊き、蒸らし時間に具を加える。これだと生の筍を直接炊き込むより味が染みて美味しいうえに、ご飯にもコクが増す。

加熱時間は
沸騰するまで中火で10分→そのまま沸騰状態を3分→極弱火で16分→火を止める瞬間5秒強火→蒸らす

沸騰状態を見極めながら火加減と時間を見る作業、慣れたらそれ程大変ではありませんが、コレがあれば最強の味方、東京ガスのピピッとコンロ。体験ナビのピピッと炊飯をクリックして見て下さい。我家も今のレンジが壊れたら導入を考えていますが、料理教室要らず(泣)の大ヒット商品です。
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by lime2005 | 2008-04-19 23:21 | お料理

石田泰尚とシューマン・・・

神奈川県立音楽堂にて、神奈川フィルのオールシューマンプログラムを聴く。
シューマン・シリーズ3回の1回目にあたる。

 指揮:ハンス=マルティン・シュナイト

***purogram****

シューマン:序曲、スケルツォと終曲

シューマン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
           (Vnソロ 石田泰尚)
--encore--

シューマン:トロイメライ

--intermission--

シューマン:交響曲第1番変ロ長調「春」

この演奏会の魅了は二つ。
オールシューマンなんて滅多に組まれないプログラム(それもシリーズ)と
コンチェルトのソロを取るコンマスの石田泰尚氏のヴァイオリンの音色。

でも聴き終わって魅力が二つ増。
シュナイトさんの指揮が私好みのドイツ風のどっしりと艶っぽい音色だった事と石田氏のヴァイオリンが今後も要チェックで目が離せなくなった事(笑)

神奈川フィルを聴くのは3度目だけれど、こんなに上手なオケだったかしら?と序曲、スケルツォと終曲を聴きながら思う。演奏会の序曲にもあたる、少し虚ろな春の息吹き。。

続くヴァイオリン協奏曲。
シューマンの曲中歌曲を除けば、『クライスレリアーナ』『ピアノ協奏曲』に続いて好きな曲。
何処が好きかと言うと、精神病み的な曲の展開(笑)・・・高揚感(ロマンティスト的一面)と脱力感(いわゆる欝状態)がマーブル模様のように曲に交叉して変幻していくところ。病的な美しさである(笑)

登場した石田氏。噂の茶髪にピアスの『オレ様、石田様』そのもの(爆)
でもその音色は『聴いてくれ!!』なんて薄っぺらな音じゃ無かった。
繊細で、ピュアで、飾り気の無い、音の深淵に近づこうとしているかのような美音だった。
それはアンコールのトロイメライをチェロとの二重奏で聴かせてくれた時に確信した。
何か触れてはいけないものにふれてしまった感覚に襲われる。
触れるな!!と言われると触れない訳には(笑)ね~。で、今後は暫く要チェック人物。

休憩を挟んで交響曲1番<春>
何と難曲のコンチェルトと渾身のアンコールを弾き終えた石田氏が再びコンマスで登場。
(普通は続けては弾けませんよ)何処からそのスタミナが(爆)

春はロマン派シューマンの人生の春を思わせるような秀曲。
シュナイト氏の指揮は移り行く春の情景を印象絵画を巡るような愉しさで味わせてくれた。
久しぶりに全身満足の演奏会だった。


最後に・・
ご一緒出来たT夫人の言葉がなければ絶対に聴き得なかった演奏会だけに、大感謝♪
共に『真っ直ぐに病んだ』美音に暫し触れませう・笑

追>石田氏、来春(1月)ブラームスのヴァイオリンソナタ、全曲演奏会有りです。これを聴くのはちょっと怖い(笑)
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by lime2005 | 2008-04-12 23:45 | 音楽

バーニャ カウダ・・・

またまた週末ワイン、ちょっと寝不足と運動不足が続いているのでタップリの野菜と一緒に。

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まるまる肥えたイナダが手に入ったので捌いてお刺身サラダに。
もう一皿は温野菜たっぷりのバーニャ・カウダ。温かいアンチョビソースにつけながら。
ワインは三銃士で有名なガスコーニュ地方の地酒、アルトン。軽くてフレッシュ&フルーティ。

バーニャ カウダはイタリア・ピエモンテ地方の伝統料理。
いろんなお店のをいただいたけれど、錦糸町のワインバーJitanのがアンチョビの香りが良く好き。作り方は適当だけれど味は近いと信じて(笑)

Lime風、アンチョビソース

 1、芯をとったにんにくを軽く潰して小鍋に投入。

 2、アンチョビ(25g一缶)、オリーブオイル50cc、を加えてゆっくり温めながら
   木べらでアンチョビを潰しながらまぜる。

 3、仕上げにバター大匙1投入。(これで香りがぐっと増す)

野菜ぎらいの息子も競うように食べる魔法の一皿。口内炎が出来た時もこれで治療。


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口直しのデザートは沖縄から届いた大好きなパッションフルーツ。
捥ぎたての酸味の強いのも美味ですが、
追熟させて皮がしわしわになった、甘味の増したのは夢ごこちでいただきたい。
行儀悪く、豪快にスプーンでかき混ぜてから・・・(笑)
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by lime2005 | 2008-04-10 00:55 | お料理

ヘルシアショック・・・

やはり怖れていた3度目はあった005.gif
夫(だけ)が毎日愛飲しているヘルシア緑茶に昨日除草剤混入のニュース
青ざめうろたえる夫。高濃度茶カテキン信仰は今後どうなる!!

かつて180cm、85㎏あった大関並みの巨漢体を二周りぐらい小さく出来たのは『週末マラソンとヘルシア緑茶』のお陰と堅く信じてせっせと買いだめしていた夫。
日頃から冷蔵庫内のヘルシア占有率を快く思っていなかった私047.gif
今後2割増しぐらいでゆったり庫内を使える事が嬉しいのだが・・・。

あの餃子事件をきっかけにお教室でも『餃子の作り方を教えて下さい』という方が増えた。
少しの手間で美味しくて栄養バランスの良い食べ物はどんどん手作りしてくれたら思う。
安全率を上げるには他人任せの比率を下げるしか手は無い。

その餃子、本場の中国では肉よりにら、白菜、生姜、ねぎと緑黄色野菜の方が主役。にらやにんにくのあの強い臭み成分のアリシンは豚肉のビタミンB1と結びついて消化を促進、スタミナもばっちり。もっとも中国ではにんにくは入れないで生のにんにく片をかじりながらいただくそうである。これは意外な食べ方だが(笑)

『もしかして厄年?』と娘に聞かれて、
『戻りたい・・・』と夫。
『大当たり年だね』と私。
『・・・・・・・・・・・・・』もう言葉も無く。

そう言えば、
まだ記憶が生々しいイージス艦と清徳丸の衝突事故。
あの日の深夜、夫は札幌からの最終便で帰路、機体が東京湾にさしかかった時の眼下の異常な船の明かりを見て不審に思ったそうだ。帰宅後のニュースで事故のことを知ったのであるが、その時読んでいた文庫本のタイトルは『亡国のイージス』だったそう・・・・・・・・・・・042.gif
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by lime2005 | 2008-04-07 02:23 | 日記

マッシュルームのマリネ・・・

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お待たせいたしました(いや、もし待っていてくださっていたら・笑)
絶品マリネです。
作り方は簡単。
マッシュルームをタップリのお湯でさっと茹でてマリネ液に漬け込むだけ。
作って3日目からが味が染みこんで美味しくなります。
マッシュルームの他にエリンギや舞茸を加えても。

 【マリネ液】

 レモン汁・・・・・・20cc
 しょうゆ・・・・・・・大1
 オリーブ油・・・・50cc
 塩・・・・・・・小さじ1/3
 胡椒少々、ローリエ一枚
 にんにく一かけのみじん切り、パセリのみじん切り適宜

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フランスパンとワインをご用意いただければ直美味しく召し上がれます。
マッシュルームはきのこの中でもグルタミン酸(昆布やトマトに含まれる旨味成分)の含有量が多く、料理に少し使うだけでも旨味が加わる食材。ぜひマリネ液もパンに浸けながら召し上がれ。
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by lime2005 | 2008-04-02 03:26 | お料理